TOP脱!多重債務

リボ払いの罠

リボルビング(以下、リボ)払いと言うのが十数年前から一般的になり、クレジット業界各社がリボ専用カードを発行してからついにキャッシングの世界にもリボ払いが定着してしまいました。 リボ払い(「リボ払いとは」を参考)は、簡単に言ってしまうと借入の残高に対して当月分の利息全額と、月払い金額の残りの金額で元本を返済するという仕組みです。 これは、貸付している貸金業者が利息で生活が出来るというくらいな仕組みです。 昔、預金金利が高かったころ、1億円預けて置けばその利息で生活が出来たと同じ結果を生みます。

というのは、ある有名な貸金業者ケースを例にご説明すると。

借入額:300万円
実質金利:15.0%
月々の返済:4万円
  (内
利息は、\36,986/元本割当:\3,014)

ここで賢い貴方はお気付きだと思いますが、月々元本は3,000円程しか返済出来ていないことになる訳です。ということは、完済するのはほど遠い結果となりかねません。
1万円の元本を返済するのに、3ヶ月掛かるって事ですね。それに掛かる利息は10万円超です。
お金の有る時にドンドンと元本を返済していかないと、いつになっても完済出来ない事になる訳です。それも、実質金利が15.0%と低めの所でさえです。 また、このよう所は、残高スライド〜を採用しています。

残高:200〜300万円→返済4万円/月
残高:100〜200万円→返済3万円/月
残高:50〜100万円→返済:2万円/月
残高:1〜50万円→返済:1万円/月

元本が減らないようにうまく出来ていますね。

また、この時気を付けないといけないのが、 大口(高額)な借入は低金利なんだけど、返済を続けていくと、残高が100万円を切った辺りから、高くなるケースがあるってこ事です。 前月の返済は、15.0%なのに、今月は18.0%になった!なんて全然喜べませんよね。確りと契約内容を理解する必要があるわけです。
これは、利息制限法で100万円未満と超で金利の違いがある事も影響しています。

よく、月々の返済は10,000円〜でOK。。。みたいな案内を行っている貸金業者は、表向き消費者の気持ちを考えている様な表現でも、実際は企業なので利益(利息)を求めている結果となっている事となります。仕組みが解ると信用出来なくなってきますね。 消費者の都合に合わせるって事は、その分お金が発生するって事です。 どの様な商売でもそうですね。

金利で表すとそれ程大差なく感じますが、利息(金額)で表して、完済までに幾らの利息を払わないといけないかを聞くと、冗談みたいな数字でビックリします。 貸金業者はリボ払いという事を良い事に返済スケジュールの提示が行われない(出来ないが正しい?)事からこの様な結果となってしまうのです。

ちなみに、
元利均等返済の場合は、返済スケジュールの提示が行われます。
これは、借入枠を決めてその枠内で借りたり返済したりする
リボ払いとは違い、借入額を最初に決定します。新たに借入が必要なときは、再度審査の基借入出来るか出来ないかが決定するからです。そして、貸金業者より返済予定(月々の元本、利息の返済額を完済まで計算した紙)が提示されるわけです。


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